Mono2.0がリリースされていたそうです。
部屋の掃除をしていたら買うだけ買って読まずにしまい込んだ
日経Linuxの12月号が出てきました。
ペラペラとページをめくってみると
Mono2.0についての記事に目が止まりました。
<概要>
Mono2.0を使えば.NET Framework2.0で作成したものを
Windows以外のプラットフォームで動作させることが可能になります。
<以下詳細>
Monoとは.NET Framework互換のオープンソースソフトウェア群のことで、
Linux、FreeBSD、UNIX、Mac OS X、Solaris、Windowsなどの様々な
プラットフォームで動作します。元々.NET Frameworkは仮想マシンで
実行するためマルチプラットフォーム対応なのですがMicrosoft提供のWindows用の
仮想マシンしかなかったため事実上Windows専用でした。
Monoの存在自体は知っていたのですが、前のバージョンは.NET1.0しか
サポートしておらず実用には耐えられないものでした。
新しいバージョンのMono2.0では.NET2.0までをサポートし、
Windows Forms2.0、ADO.NET2.0、ASP.NET2.0を取り込んだとのことで、
実用に耐えられるだけの機能が揃ったと見れます。
Monoが実際に実用されているのはSecondLife(※1)のサーバーくらいしか
知らないのですが身近なところだとLinux+Tomcat(Java)のWebアプリケーションが
Linux+Mono(.NET)に置き換えられたりする現象が起こるのかな、と思いました。
技術的には幅が広がるし面白いとは思うのですが
Java好きとしては少々複雑な気持ちです。
※1:Linden Lab社が提供しているメタバースと呼ばれる仮想世界、
最近サーバーがMonoを使用したものに置き換えられました
<参考>
Mono : http://www.mono-project.com/
Second Life : http://jp.secondlife.com/