12月 02

新型インフルエンザで死亡した国内の合計人数が、2009/11/17時点で65人に達したそうです。

さらに、最近の報道では国内の新型インフルエンザ罹患者合計数が1000万人に達したそうです。

ということは、新型インフルエンザの死亡率って、約0.00065%なんですよ。

で、実は従来のインフルエンザの死亡率が、0.045%と言われています。

この差、簡単に言うと、

従来のインフルエンザで100人死ぬところを、
新型インフルエンザでは1.4人しか死なない。

ということになります。

言い換えると、

1000万人が罹患した場合、
新型インフルエンザの死亡者数が65人であるところを、
従来のインフルエンザの死亡者数は4,550人もの数になる。

ということになります。

ちなみにですね、日本では、2008年の統計を元に計算すると、交通事故で1日に14人が亡くなっています(年間5,155人)。もし、新型インフルエンザで1日14人も死亡したらすごい騒ぎになりますよね。でも、不思議なことに交通事故では特にそんな大騒ぎにはなりません。

これって、経済の仕組みと関係してると思うんです。

インフルエンザが流行っているということを大きな声で言っても、怒る人ってあまりいません。インフルエンザの流行が話題なることで、医薬品やマスクが売れ、ウィルス対策の空気清浄機やエアコンが売れます。病院に来る患者数も増えます。そうやって、今まで存在しなかった消費が発生することになります。

経済を活性化させる効果があるんですね。

ところが、「インフルエンザの比にならないぐらい交通事故死亡者数が多い」ということを大きな声で言うと、それを報道したメディアはスポンサーに怒られます。車の販売台数も減ります。部品メーカーは受注が減って大変です。NEXCOも高速道路利用者が減って打撃を受けます。観光地はマイカー利用者が減って打撃を受けます。回りまわって、ありとあらゆる人が影響を受けます。

経済を低迷させてしまう効果があるんです。

 

だから、私たちは、執拗に、何度も何度も新型インフルエンザのことを耳にすることになります。そうすればスポンサーが付くからです。そうすれば、ものが売れるからです。(そしてもちろん、ものが売れるということは悪いことではありません)

邪推ですが、もしかすると「もっとインフルエンザの事を取り上げさせろ。まだ足りない、もっとだ!」という圧力が、産業界から掛かっているんじゃないでしょうか。

 

ちなみにこの記事は子供向けに創作した童話です。

 

昔々あるところに、豚が風邪にかかるという不思議な・・・

 

12月 01

miku_test

見えるかな・・・

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