毎朝、仕事が始まる前までに、全従業員に対して、
「明日のためのアスタリスクタイムズ」を記載しています。
その中身を、ちょっと抜粋。
−−−(2010/10/09版抜粋)−−−−−−−−−−−−−
“目的・ねらい・コンセプト”
人は、コンセプトを買うものです。
そのソリューションを含めてコンセプトを買うのです。
モノを買っていると思いがちなのですが、
それを勘違いして見てしまうと、見る範囲が狭くなります。
あなたは、何でも販売する営業マンだとします。
お客様の言うニーズを聞き出し、それを提供する営業マン。
どうすれば、お客様の心を引き出す営業ができるでしょうか?
営業をしていると、
壁に穴を空けたいので、キリを探している人がいたとします。
あなたが、その人に提案するのは、
安いものですか? 高いが良いものを提案しますか?
でも、その範囲でしかみてなければ、「キリ」という道具で終わるのです。
本当に欲しいのは、「穴」。
でも、もっと本当に欲しいのは、「なぜ、穴を開けるのですか?」と
聞いてみた方が良い。
また、別の人から、
「週末、初デートがあるから、この足長パンツをはいて行きたいのよ」
と格好良い足長パンツのカタログを見せられました。
品番と型番をひかえて、すぐにお持ちします。
でも、それだけでは不十分です。
なぜなら、本当にその人が欲しいのは、足長パンツではないからです。
その人のニーズは、勝負のデートで、うまく行くことなんです。
足を長くみせて、異性に、もてたいのがニーズなんです。
言われた事だけがニーズだと思うと、それまでのヒヤリングしかできない。
目的・ねらいを 「足長パンツが欲しい」と設定するか、
「初デートをうまくいく」と設定するかでは、提案するものが違ってきます。
あるお客様が、「蛍光灯が欲しい」というお客様からの要望がありました。
その言葉を素直に考えると、良い蛍光灯、または、安い蛍光灯を提案するで
しょう。
でも、お客様は、実は、蛍光灯が欲しいのでは無いのです。
わかりますか?
明かりが欲しいのです。
つまりは、蛍光灯で無くても明かりの代用品があるなら
それでも、良いのです。
その次元でしかとらえないと、それ以上の提案はできません。
モノとは、目的・ねらいを達成させるものだ
という観点にたって考えてみましょう。
それを追求していくと、モノに対して、コンセプトを設定するようになります。
例えば、「朝専用、缶コーヒー」。
朝専用って、何もコーヒーの中身が、
大きく変わったわけではないのですよね。
朝に飲むのだというコンセプトを付けただけで、大きく売れました。
コンセプトを売るということを意識して作ったのです。
ユニクロさん。
低迷するアパレル業界の中で、なぜ、あれだけの発展が
できていると思いますか?
「コンセプトを開発」しているからなんです。
マクドナルドさん。
単なるハンバーガー屋さんです。
作っているモノは、今まであるような材料のはさみ方を変えて
提供しているだけです。
でも、ついつい、期間限定の商品を勝ってしまう。
コンセプトを販売するのが、うまいのです。
iPhoneなどは、その当たりをうまく使って、
販売を伸ばされてきました。
“目的・ねらい・コンセプト”
これらを真の意味で理解することこそ、ビジネスをする上では
重要になってきます。
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毎日、かかさず、社員に対して、書いています。
これが、「明日のためのアスタリスクタイムズ」 の信頼ある企業作りのために
のコーナーです。
また、これ以外にも。。。
毎月、ちょっとづつ、紹介しますね。